日本経済は「安心の原理」で動く
里山資本主義
都市も地域も、あなたの暮らしも明るく変える。新書大賞2014第1位・・・
目次
はじめに−「里山資本主義」のススメ
第1章 世界経済の最先端、中国山地
−原価ゼロ円からの経済再生、地域復活−
第2章 21世紀先進国はオーストリア
−ユーロ危機と無縁だった国の秘密−
中間総括 「里山資本主義」の極意−マネーに依存しないサブシステム
第3章 グローバル経済からの奴隷解放 −費用と人手をかけた田舎の商売の成功−
第4章 無縁社会の克服 −福祉先進国も学ぶ"過疎の町"の知恵
第5章 「マッチョな20世紀」から「しなやかな21世紀」へ
−課題先進国を救う里山モデル−
最終総括 「里山資本主義」で不安・不満・不審に訣別を 
−日本の本当の危機・少子化への解決策−
おわりに 
−里山資本主義のさわやかな風が吹き抜ける、2060年の日本

課題先進国を救うモデル。その最先端は"里山"にあった。

里山資本主義

著者:藻谷浩介 NHK広島取材班

▼地域の赤字は「エネルギー」と「モノ」の購入代金

▼原価ゼロ円からの経済再生、地域復活ができる。

▼知られざる超優良国家、オーストリア

▼ロンドン、イタリアでも進む、木造高層建築

▼真の構造改革は「賃上げできるビジネスモデルの確立」だ。

▼「社会が高齢化するから日本は衰える」は誤っている

著者 藻谷浩介
1964年、山口県生まれ
株式会社日本政策投資銀行地域企画部地域振興グループ参事役
88年東京大学法学部卒
同年日本開発銀行入行
米国コロンビア大学ビジネススクール留学、日本経済研究所出向などを経ながら、2000年より地域振興の各分野で精力的に研究・著作・講演を行う。平成合併前の約3200市町村の99.9%、海外59ケ国を概ね私費で訪問した経験をもつ。その現場での実見に、人口などの各種統計学、郷土史を照合して、地域特性を多面的かつ詳細に把握している。09年にはシンガポール出向の機会を得、地域・日本・世界の将来を複眼的に考察した。10年度より現職。政府関係の公職多数。著書に「実測日本の地域力」(日本経済新聞出版社)
発行所:角川書店、
定価:781円
けいはんな文庫